私が足つぼ健康法を始めたのは、病院や薬に頼ることなく、自然な形で健康を維持してほしいという強い使命感からです。
薬は必要な場合もありますが、依存してしまうと健康を損なうリスクがあります。薬が悪い菌だけでなく、良い菌も殺してしまう可能性があり、自然治癒力が低下する恐れがあります。
私の目標は、足つぼ健康法を通じて自然治癒力を高め、人々が健康で元気な生活を送れるようにすることです。また、社会保障費の削減や子供たちへの支援にも取り組んでいます。
私は小学校2年生の時に、小脳が麻痺し、身体が動かなくなり、寝たきりになった経験があります。その時、自分の足で動けることの幸せを痛感しました。
そんな私が高校時代には、いじめに遭い、廊下で倒されたり、殴られたりと、日常が恐怖で満たされていました。その影響で自殺を考えたこともあり、心の傷は今でも残っています。進路に悩んでいた私が福岡医健専門学校に進学し、スポーツ科学科で学びましたが、トレーナーとしての役割に自信が持てず、何度も挫折を味わいました。
それでも、親に心配をかけたくない一心で学校に通い続けました。ある日、漫画「ワンピース」のキャラクター、サウロの「いつか必ず仲間に出会える。この世に生まれて独りぼっちなんてことは絶対にないんだで」というセリフに深く共感し、自分も生き続けることで希望があると感じました。
その後、ボディワークホールディングスに就職し、接客業務に挑戦しました。最初は人と話すのが怖かった私ですが、お客様とのコミュニケーションを通じて、自分の仕事に価値を見出すことができました。特に、お客様から「ありがとう」と言われることで、自分が誰かの役に立てたという実感が得られました。
しかし、過去のいじめの記憶や、人間関係のストレスが再び私を襲いました。特に、職場での厳しい上司からの言葉に、自信を失い、もう辞めてしまおうかと何度も思いました。それでも、「次がない」という思いから、辞めることができずにいました。
そんな時、セブ島への語学留学やカナダのトロントでのワーキングホリデーを通じて、英語を学び、新しい環境で自分を試す機会を得ました。この経験は、私にとって大きな成長となり、異文化の中で自分を見つめ直す時間を与えてくれました。
帰国後、再びリラクゼーション業界に戻り、足つぼの技術を磨きました。特に足つぼの効果を多くの人に伝えることに情熱を注ぎ、最終的に「足ツボフェッショナル」として独立する決意を固めました。
足つぼ健康法を通じて多くの人の健康問題を解決できるようになり、特に冷え性やむくみ、慢性的な疲労に悩むお客様から感謝の言葉をいただくことが増えました。私の経験と技術が、多くの人々の生活の質を向上させることに役立っていると感じることができるのは、本当に嬉しいことです。
今、私は「足ツボフェッショナル」として多くのお客様に支えられ、感謝の気持ちでいっぱいです。私自身の経験を通じて、足つぼ健康法の大切さを実感し、それを広めることで人々の健康と幸福を支えることができると信じています。
これからも、自分の力で身体の問題を解決できる人を増やし、自分で改善できることを知っていただくことで、お客様の日々の負担を軽減し、心の余裕を持っていただきたいと考えています。私は、足つぼの素晴らしさを広め、多くの人々に健康と幸福を届けるために、これからも努力し続けます。お客様の笑顔と健康が、私の最大の喜びです。
私たちのサロンが、皆様にとって癒しの場であり、健康を守るための拠点となるよう努めてまいります。これからも多くの方々に喜んでいただけるよう、精一杯のサービスを提供してまいります。